こんにちは!
watataです!(´・ω・`)
今日はキャッチャーの技術「フレーミング」について話していこうと思います!
フレーミングについて誤解されてる方も多いと思いますので、今回勉強して正しく覚えましょう!
それではよろしくお願いします!( ̄∀ ̄)
【用語説明】
フレーミングとは「際どいゾーンに来たストライクボールをストライクと審判に判定させる技術」です。
キャッチングの上手いキャッチャーの技術です。
捕球したボールを捕った位置でピタッ!っと止めて、際どいストライクをボールと言わせない捕手の上手さが見えるプレーになります。
【フレーミングについての誤解】
フレーミングは誤解されて広まっている技術でもあります。
「ミットを動かしてボールをストライクにする技術」と誤解されますが正しくは「際どいストライクをストライクにする技術」と言われています。
普通にボールをストライクにできるなら凄いですけどね笑
それは審判しっかり見てくれ!!
あと、ミットを動かすのは審判に嫌われるらしい( ゚д゚)
そして投げたピッチャー対しても失礼に当たると考えられることもありますね。
【フレーミングの必要性】
フレーミングはキャッチャーに求められるかなり大切な技術です。
どんなに盗塁が刺せてどんなに打ててもキャッチングがダメダメなキャッチャーは試合で使えないですからね、、( ꒪ཫ꒪ )
1試合に100球以上受けるわけですから数回しかない打席や盗塁シチュエーションよりも大切なのは当たり前ですね!
キャッチャーのフレーミング能力の優劣の差によっては、1シーズンあたりのチームの総失点の差が30から40ほどにまで及ぶそうです。
これどうやって計算したんだろう笑
でも、ストライクがボールになってしまうわけですから投手の負担がめっちゃ増えそうですもんねー、、
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【フレーミングが上手い選手】
ここからはフレーミングが上手な選手を紹介していきます。
谷繁元信さん
元横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズの谷繁選手です!
しれっと27年連続本塁打のギネス世界記録保持者らしい、、
フレーミングの回なのですがバッティング凄いやん!!
何よりも27年間プロでいることとケガをしないことが凄いですねー!
プロで長くやれたのは谷繁選手のキャッチング能力、そしてフレーミングという技術を持っていたからです。
特殊なミットを使っていたようで捕球時にミットが全然動かなかったようです。
キャッチングに関しては歴代最高捕手と言われるほど上手かったようですね!
ちなみに谷繁選手の出身校は江の川高校(現在は智翠館高校)です!
島根出身のwatata歓喜!!
智翠館高校は何人か友達が通ってましたー。
谷繁選手の後輩やね!!
古田敦也さん
元ヤクルトスワローズの古田選手です!
古田選手と言えば「眼鏡の捕手」「史上初のストライキ」などがありますね。
そんな古田選手ですがキャッチャーとしてももちろん超一流!
動かない谷繁選手とは逆に下半身を動かして体の中心でボールを取る技術を持った選手だったそうです。
ほぼ全てのボールを中心で取るわけですから少々外れたボールもストライクに見えちゃいますね!
140~150キロのボールが来るのに下半身動かして取るとかどういうこと??
まさに天賦の才ですねー!
ちなみに昔watataが野球してたころ、眼鏡をしていたのでキャッチャーした時は「ID野球」とおじさん達に言われていました笑
【フレーミングのまとめ】
フレーミングとは
以上です!
キャッチャーの捕球というのは野球で2番目に起こるプレーです。(1番はピッチャーの投球)
多く起こるプレーを見てると見所に気づけるでしょう。
特に勝負所でのキャッチャーのフレーミング技術に注目していくと野球がもっと面白くなると思いますよー!
これからもwatataとプロ野球を楽しみましょう!
それではさようならー(´-ω-)ウム
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