こんにちはー!
watataです!(´・ω・`)
今日は「代打」について話していこうと思います!
試合のここぞという場面で使う代打!
いい代打がベンチにいるチームは間違いなく強いですよねー( ̄∀ ̄)
それでは解説していきます!( ゚д゚)
【用語説明】
代打
代打とは、「打順が回ってきたバッターに変わり打席に立つ選手」のことです。
英語ではピンチヒッターと呼ばれ英略字は「PH」です。
主に終盤のチャンスの場面で使われることが多く、試合を決める大事な場面を任されます。
ピンチヒッターよりチャンスヒッターの方が日本語訳としてはしっくり来ますね!
終盤のここぞという場面で使われる選手は「代打の切り札」と呼ばれ期待、実績共に大きなものがあります。
強いチームにはいますよね、切り札。
試合を左右する場面で打席に立たされ1打席だけで結果を求められる大変な仕事です。
そんな選手重宝するに決まっとる!!
【代打の役割】
代打の役割は主に3つに分けられます。
①ヒットを打って得点をあげる
②チャンスメイクをする
③送りバントを決める
代打と言えば多くの人が①を想像することでしょう。
チャンスでヒットを打って得点をあげるのが代打の1番の仕事だとwatataも思います。
しかし、②も意外と多い。
先頭打者に代打を送ってチャンスを作り得点するというのも割と見かけますね。
③は多くはありませんが終盤も終盤の場面にあったりしますねー。
バントの為に出てきてバントして帰るって職人感すごいわ!!
ランナーを進めないと一生得点は入りませんからね!!
【代打が出される場面】
試合終盤のチャンス
試合終盤の競った場面にランナーが出た場合に代打を送り、試合を決定付ける一打を期待するパターンです。
「役割①」のパターンです。
これは最も効果的な代打の使い方ですね!
1,2点差でチャンスの場面で下位打線ならほぼ確実に代打が出されます。
ここぞの場面で「代打の切り札」を持っているかが勝敗に大きく影響してきますね!
投手交代の為の代打
ピッチャーに打席が回ったところで代打を出す時です。
ピッチャーの代わりに代打が出されるという場面が意外と1番多い気がします。
どっちみちピッチャー交代なら、打つ確率の低いピッチャー打席に立たせるより代打を出してチャンスメイク!ってパターンですね。
代打の「役割②」が当てはまります。
セ・リーグはピッチャーが打席に立ちますからこの場面が多く見られます。
パ・リーグはこのパターンがありませんからほんとに勝負どころに代打って感じなんでしょうかね?
ランナーを進める為の代打
代打の「役割③」のパターンです。
どうしてもランナーを進めたい時、打席にバントが上手くない選手がいる場合に使われることがあります。
代打出された方も悲しいですが、バントのためだけに出させられる選手も悲しい気がします、、
でも、やっぱり大事だから!!
勝つためにはそういうの徹底しないといけないから!!( ´・ω・`)
まあ、バントが得点確率の高い攻撃かと言われると、、( ꒪ཫ꒪ )
(↓↓バントについては別の記事で解説しています↓↓)
【watata野球教室】効率の悪い攻撃だった!? 送りバント!!
代打の代打
これは地味に見ることのあるパターンですね。
役割としては①が多めです。
②の時もあるけど③は見たことない!!
代打が送られてそれを見て守備側ベンチは投手交代を選択。
それを見て攻撃側ベンチが代打に代打を送るという流れです。
ピッチャーは1打席分は必ず投げる必要があるので代打の代打に対しての投手交代は出来ないんです。
まあ、そもそもそんなにピッチャー代えてたらブルペンに誰もおらんくなってしまう!笑
例で言うと、
右投手に対して左の代打を送る
↓
左の代打に対して左の投手を送る
↓
左の投手が来たので代打の代打で右打者を送る
この流れですね。
右打者は左投手に、左打者は右投手に強いとされてますからね。
確か打率はあまり変わらないけどホームランの確率が変わってくるとか。
これを見たらwatataが言ってたなーって思い出してくだされ!!(*´∀`*)
【代打のまとめ】
代打とは
・打順が回ってきたバッターに変わり打席に立つ選手
・試合を左右する場面を任されることが多い
・いくつか役割があるけどやっぱり試合を決めるのがお仕事
・代打って職人さんよ
以上です。
何をするにしても1打席だけで結果を出さないといけない代打という使われ方。
守備の苦手な選手や守備力が落ちたベテランが存在価値を示す場所となっています。
試合の中で必ず使われる代打というポジションに注目して見ると野球がもっと面白くなると思います。
これからも一緒にプロ野球を楽しみましょうー!
それではさようならー(´-ω-)ウム
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