こんばんはー!
watataです!(´・ω・`)
今日は【watata野球教室】をやっていこうと思います!
今日は自力優勝について解説していきます!
早い時期の自力優勝消滅はファンにとってはかなり辛いですね、、( ̄▽ ̄;)
なんだかんだ自力優勝が復活したりするので気にせず応援していきましょう!
【用語説明】
自力優勝とは
自分のチームが全勝すれば他のチームの勝敗に関係なく優勝が可能である状態です。
当たり前ですがシーズン143試合のうち143試合に勝利すれば優勝です。
これは他のチームの勝敗は関係ありませんよね。
逆に自力優勝消滅というのは自分のチームが全勝したとしても他のチームの勝敗次第で優勝出来ない可能性があることを指します。
そもそも、自力優勝消滅したチームがそこから全勝する可能性があるかどうかは分かりませんけどね笑
ちなみに自力優勝消滅した場合でもその後の展開によっては自力優勝復活も起こります。
消えたり戻ったり曖昧な感じですね笑
優勝マジックも同じようなものです!(マジックについてもいつか解説します!)
ここだけ見るとあまり意味の無いものだと思ってしまいますね。
では、実際に自力優勝消滅、自力優勝復活の事例を見ていきましょう。
【過去の自力優勝消滅、復活】
例えば2021年のセ・リーグ場合
2021/05/14にDeNAベイスターズが42試合目にして自力優勝が消滅しました。
5/14の時点ではベイスターズが残り101試合を全勝しても他のチームの勝敗によっては優勝出来ない可能性があるということになります。
この場合、1位のチームがベイスターズ戦以外を全勝することでベイスターズは優勝出来ません。
101試合連続勝利しても優勝出来ないなんてわけわからん!ってなりますよね笑
しかし、次の日の5/15には自力優勝が復活しています。(ちなみにベイスターズは試合をしていません)
つまり、現在1位のチームが負けたことによりベイスターズの自力優勝が復活したのです。
ここから自力優勝消滅、復活はこのようになっています。
05月22日:再消滅(46試合目)
06月03日:再復活(56試合目)
06月04日:3度目の消滅(57試合目)
06月05日:3度目の復活(58試合目)
06月10日:4度目の消滅(62試合目)
10月01日:優勝完全消滅(125試合目)
消滅と復活が多い!!!Σ( ´・ω・`)
特に残りの試合数が多い時は頻繁に自力優勝消滅、復活が起こっていますね。
【自力優勝についてのまとめ】
ここまで過去の例を上げてきましたが、、
まあ、ぶっちゃけそこまで気にするものではない気がします。(≧▽≦)
2021年のパ・リーグは自力優勝消滅したオリックスが優勝しましたしね笑
ただ、これはオリックスの全日程が終了してあとはロッテがどうなるかって状況でしたからねー
実際はロッテは最後に3連勝した場合のみ優勝だったわけでオリックスが自力優勝消滅してるのにものすごく有利という謎のシチュエーションだったわけです笑
watata的にはマジックや自力優勝よりはゲーム差や勝率を見て言った方がいいと思います。
仮に優勝の可能性が消えたとしても、応援し続けるのがファンというものでしょう!!
【おまけ】
余談ですが、日本のプロ野球は勝率1位=優勝ということになっています。(ゲーム差0でも順位が違うのは勝率が違うため)
去年はヤクルトスワローズが1位で阪神タイガースが2位でしたがゲーム差は0でした。
ただ、ヤクルトの方が勝利が高かったため、ヤクルトスワローズ優勝という結果に終わりました。
勝率ですので極端な例ですが
143試合あったとして
142勝1敗のチームではなく、1勝142引き分けの方のチームが優勝することになります。
実際は直接対決があるのでこの成績は絶対に有り得ませんが引き分けの価値は思っているよりも大きいのです。
引き分けでも、しっかりとチームを褒めてあげましょう!
それではさようならー(´-ω-)ウム
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