こんばんは！
watataですー！(´・ω・｀)
本日から始めました野球のルールや用語などを解説する記事！
題して【watata野球教室】！！！
プロ野球(主にカープ)がお休みの時にやっていこうと思っています！
watata野球ブログを見てくださる皆様の野球知識を深めれたら嬉しいです！
どうぞよろしくお願いします！！(≧▽≦)
初回は完全試合(パーフェクト)についてです！
これをするなら今しかないでしょう！！笑
昨日、2022/4/10に佐々木朗希投手が完全試合を達成しました。
【用語説明】
完全試合(パーフェクト)とは
完全試合とは相手チームの打者を1度も出塁させずに投手1人で投げ抜くことです。
9回27人の打者を1人も塁に出さずに勝利することが条件となります。
ヒットはもちろん、フォアボール、エラーも許されない難易度の高い記録です。
もし、フォアボールやエラーがあった場合はノーヒットノーランという記録になります。
(↓↓ノーヒットノーランついては別の記事で解説しています↓↓)
【watata野球教室】8,9回になると球場がザワザワするよね！！ ノーヒットノーラン！！！
ヒットを打たれて無失点のまま1人で投げ抜いた場合は完封になります。
失点しても1人で投げ抜いた場合は完投になりますね。
(↓↓完封、完投については別の記事で解説しています↓↓)
【watata野球教室】1点取った時点で勝ち確！！ 完封！！
【watata野球教室】もうピッチャー交代で悩まなくてもいい！！ 完投！！
【今回の完全試合について】
プロ野球80年以上の歴史の中でも完全試合を達成した投手は僅かに16人！
この大偉業を20歳という若さで成し遂げました！
もちろん最年少での完全試合達成です。
20歳、、
まだ大学生の歳やん！！
若い！
明らかに異常じゃねーか(渡久地)
やばいのはこれだけではなく13者連続奪三振を含む19奪三振で完全試合を達成したことです。
どちらも日本記録樹立となりました。
やりたい放題かな？笑
ちなみに完全試合は1994年5月18日、巨人・槙原寛己さんが達成して以来約28年ぶりのこととなります。
28年間も誰も達成していなかったのですね。
やはりすごい、、
【完全試合達成一覧】
完全試合達成者を一覧にしてみました。
藤本英雄（巨人）1950.6.28
武智文雄（近鉄）1955.6.19
宮地惟友（国鉄）1956.9.19
金田正一（国鉄）1957.8.21
西村貞朗（西鉄）1958.7.19
島田源太郎（大洋）1960.8.11
森滝義巳（国鉄）1961.6.20
佐々木吉郎（大洋）1966.5.1
田中勉（西鉄）1966.5.12
外木場義郎（広島）1968.9.14
佐々木宏一郎（近鉄）1970.10.6
高橋善正（東映）1971.8.21
八木沢荘六（ロッテ）1973.10.10
今井雄太郎（阪急）1978.8.31
槙原寛己（巨人）1994.5.18
佐々木朗希（ロッテ）2022.4.10
こう見ると1950、60年代に集中しているのが分かりますね。
この頃は投手と野手の実力差が大きく、投手がが圧倒することが多かったのでしょう。
この流れを見ると1994年に完全試合を達成した槙原寛己さんはかなり凄いことがわかりますね！
それ以上に佐々木朗希投手が2000年に入ってから初の達成者ということでどれだけの偉業か伺えますね。
奪三振数では我らが外木場義郎さんが16奪三振で完全試合達成者の中で最多奪三振でした！
今回塗り替えられましたが、、
よく見ると苗字が佐々木の人が3人もいますね。
佐々木姓は野球で成功しやすいのでしょうか？笑
【今回の記録】
今回の佐々木朗希投手の偉業をまとめてみました。
・20歳(最年少)での完全試合達成
・完全試合達成者歴代最多の19奪三振(日本記録タイ)
・13者連続奪三振(日本記録)
・毎回奪三振(完全試合達成者初)
うーん、やばい笑
そうそう破られる記録じゃないですねー笑
佐々木朗希投手と同じ時代に生まれてプレー見られることを幸せに思いますよ！
これからの活躍も目が離せませんね！
ちなみに、佐々木朗希投手が完全試合達成したのは28年振り(334ヶ月)ぶりです、、
334、、
なんでや！阪神関係ないやろ！！
今回の【watata野球教室】以上です！
それではまたあしたー！(´-ω-)ｳﾑ
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